最近、AI画像生成に挑戦してみました。
私はPLCのソフト設計を本業としていますが、現時点でAIがPLC設計にどれほど関わってくるのか、正直まだ明確なイメージはありません。でも、日々ChatGPTを活用する中で、AIの進化がもたらすインパクトの大きさは強く感じています。
たとえば、Visual Basicのコードを組むときや、WordPressの設定に悩んだとき。以前なら数日、時には数週間かかっていたことも、ChatGPTに聞くとあっさり解決することが増えてきました。「これは、仕事のやり方だけでなく、社会そのものを変えてしまうのでは?」と感じることすらあります。
※厳密にはChatGPTは「AI」というより「LLM(大規模言語モデル)」という分類になるようですが、ここでは便宜上「AI」として話を進めます。
業務にどう関係するかはまだわからないけれど…
技術の進化に置いていかれるのは、私の本意ではありません。
そこで、「AIを使って、仕事のすべてをやってみる」くらいの気持ちで何か始めようと考えました。まずは名刺やロゴなど、事業のシンボルづくりにAIを取り入れてみることに。
最近、人間のデザイナーにロゴ制作を依頼したのですが、「ロゴに合うシンボルマークはAIに作らせてみよう」と思い立ちました。
目をつけたのは「Stable Diffusion」
書店で情報収集して、「Stable Diffusion」という画像生成AIが良さそうだと判断。選んだ決め手は書籍の新しさです。2024年11月発行の第3版ということで、他の本よりもソフトや環境のアップデートに対応していそうでした。
ところが、いざ始めてみると……これがなかなか進まない。
書籍に載っている画面と、実際のGoogle Colabの画面が微妙に異なっていたり、実行ファイルのバージョン違いでエラーが出たり。「書かれている通りにやれば動くはずなのに」と思いながら、ChatGPTに助けを求めつつ、1つ1つ確認しながら進めていくことになりました。
結果:起動までは2時間ほどかかりましたが…
もっとも苦労したのは、バージョンの不一致によるエラー対応でした。とくに jax というライブラリが原因で、Stable Diffusionがうまく起動しないという問題に直面。
以下のコマンドを実行し、Colabの「セッション再起動」を行うことでようやく解決しました:
!pip uninstall -y jax jaxlib
その後は、書籍の通りに操作を進めることができました。
最後に
この記事を書いているのは2025年4月2日です。AI技術は日進月歩なので、数ヶ月も経てばこの内容もきっと古くなっていることでしょう。
でも、大切なのは「使いこなすこと」ではなく、「関心を持って関わってみること」だと思っています。
PLCソフト設計という分野に直接関係しないことでも、技術者としての柔軟さや興味のアンテナを張っておくことが、将来的にきっと意味を持ってくるはずです。
とりあえず、テキトーにプロンプと入力したらそれっぽい画像が現れました。この日は、疲れ切ってしまったので、続きは次回の記事にまとめようと思います。
